最近余裕が無いのでだいぶ遅くなったが2巻。現状週一以下の視聴ペースで、来週ゼルダやらきららキャラット100号やら色々出ちゃうし、年内に完走できるかは怪しいなあ。放棄はしないが。
本編
Aチャンネル 第3話「同級生 -All good to go-」
雑感
ユタカ始動回。トオルの反応は原作通りだけど、表情の嫌がってる感が加速している。原作でも未だに控えみたいな扱いだし、まだまだ2年組級の親密度は遠いな。
オーディオコメンタリーはミホ役がゲスト。でもこの話のミホはまだちょい役なんだよな。本人も「ユタカ役と間違えて呼ばれたんじゃないか」と言う始末。
1巻収録分のAチャンネルTVで触れていた、ミホちゃんの前髪はうっかり切りすぎちゃった説を引っ張っていた。多分違うと思うんだが…。
特記事項
左に「くろだ」右に「こばやし」の相合傘ラクガキ
BD画質でも目を凝らさないと読めず、オーディオコメンタリーはスルーしているが、確かにこう書いてある。…原作者と当時の担当編集だな。
作品的な解釈としては、るん達のクラスにいるらしい、前述の2名がモデルのモブ生徒が1年時代にやらかしたものだろう。
担当が変わった今でも、未だにコミケグッズやらTwitterアイコンやらで似顔絵使ってるし、相当お気に入りなんだろうなあ。
ちなみにこのラクガキは彫り込まれているので消えない。その点からも関係の濃さが伺える。
飲み物奢ります
ユタカなりのアプローチだが、同じ休み時間にお代わり買ってくるところが尋常じゃなかった。コーラ2缶目(多分トオル用)は健康的にもアレだぞ。まあ原作中でも飲みまくってるシーンあるけど。
るんのiBod
ボニョ同様、流石にこの名称は出さなかった。もっと当り障りのない名称にするのではなく、名称の言及自体をしないことで避けている。デザインももう少し角ばったものに変更されている。でもロゴはそっくりだったり。
曲の入れ方が分からず分解される運命は固定だが、それによる再起不能は避けられたことが判明。彼女は本質的には凄い器用な方だからな。異様なセンスやうっかりが先行すると悲惨な事になる。
また、るんは個人用のPCを持ってないことが判明、トオル宅に大量のCDを持ち込んで丸投げすることで解決している。
なぜブルマなのか
原作の鎌手先生によると体育の服装は校長が好きに決めたっぽいんだが、その校長が未だに登場していないんだよね。
私的に校長は佐藤先生系の人物ではないかと邪推しているのだが。ビッグな鳥みたいな風貌だったりするのかな。ちなみに佐藤先生は新参者だからブルマの件には絡んでない…はず。
あとナギが熱弁した所、一部のモブ生徒の視線が異常に痛い。
るんちゃんに踏んでもらえるなんて光栄
後の台詞のほうが変態度が高いとはいえ、もう既にこのレベルの変態発言はスルーだから面白い。
ダイエット ナイスバディのユタカには無縁の言葉
次回予告最後のやり取りだが、この内容でミホからのツッコミは無し。理由はこれが事実だからなんだが。
Aチャンネル 第4話「きろぐらむ -Attention to your weight-」
雑感
前半大掃除で後半ダイエット。水着と体操着の前半がサービスかと思ったが、後半のほうが絵面がいい感じだった。ラストのユー子が異様に動いてびっくりした。
今回のオーディオコメンタリーは助監督のセトウケンジ氏が登場。結構冗談が好きなタイプ。キャラの表情の拘りなどが伺えた。嫁にするならユー子らしい。
特記事項
ダイエット計画
原作よりも目標が厳しくなっている。3キロ減は同じだが、年間目標から夏までの目標に。でも原作同様「楽勝」と言ったらしい。原作は猶予が長いから分かるけど、これは何を根拠に楽勝と言ったのか。
ただし、最後はユー子達の説得で原作通り年間目標になる。ひょっとすると一部分は元エピソードの前日譚的な扱いなのかも。
全校構内美化
1年校庭草むしり、2年4組女子プール掃除、そして挿入歌でいろんな場所で掃除してる光景が映る(ここで2年の残りは校舎内掃除と分かる)のだが、3年生と思わしき生徒は一切登場しなかった。別の行事で出払ってるのかな?
ただ1人だけ、制服姿で佇んでいる女生徒がいるが、彼女は謎だ。
ミホの腕時計
文字盤の数字の向きが滅茶苦茶で凄い見づらい。更に6はなぜか丸で囲ってあり、8は雪だるまマークみたいになっていて更に独特。
楽園
原作はそれ程感慨があるような発言ではなかったが、アニメ版は露骨に恍惚としている。まあ喜ばしいようで何よりだ。
プール掃除 終わらなくて居残り
3人以外の女生徒がいなくなっている。戦犯扱いか。どう見ても他は真面目に掃除してたからしょうがないけど。
ダイエットが3人に知られたらどんな反応されるか
るんとユー子はズバリ合っていたが、トオルの場合だけまるで的外れ+異様に薄情な様を想像する。4巻の胸揉みネタなんかはお互いが信用できてなかったし、この2者間はまだ所々で距離感を感じるなあ。
ナギがトオルと同じドライ系なのがネックなんだろうが、今後もっと親密の領域へ踏み込める日は来るのかな。
ダイエット法 激やせ
ナギがダイエット情報を調べる際に使った検索ワード。サジェスト候補にあったのを使ったとかじゃなかったら酷いアプローチ。そりゃ胡散臭いページが出るだろう。
運動とかが嫌なんだから、そういうところからサブワードを考えるのが妥当だろう。
ナギの服装
助監督によると、サッカーストッキングやバッグ、ニット帽など、スポーティなものが多いのは兄の影響らしい。まあ高校入学前の靴下も兄の部屋で漁ってた感じだったからな。
特典映像
+Aチャンネル 第3話「参加」
佐藤先生と鬼頭先生の話。数学の問題でナギが指されるのを回避したがっているのが印象的。やっぱり優秀度じゃトオル程じゃないのかな。
+Aチャンネル 第4話「いました」
トオルがるんの部屋でこっそり寝て悪夢にたたき起こされる話。しかしその反応で九字護身法 (「りんぴょうとっしゃあああ」→「臨兵闘者(更に 皆陣裂在前 と続くアレ)」)を引っ張りだすセンスは只者のそれじゃないと思う。
それとこの時のるんの驚き顔は今尚他に例がないレア顔。自室で奇襲されたんだから当然だろうが、もしかしたら九字護身法も効いたのかもしれない。
AチャンネルTV 第3回,第4回
4回目で悠木碧氏が参加してフルメンバーに。声優ごとの劇中歌の歌い方の傾向などが紹介されていた。
ボーナスディスク
収録曲は以下。
ぎゅっとして欲しいんだ(トオル)
3話挿入歌。スルメ曲。初めは歌詞が少しくどいが、曲がいいので段々良くなってくる。
summer dream syndrome(るん)
4話挿入歌。明るくテンポもいいのでこっちは素直に良曲。