アニメ感想:六花の勇者 第4話「勇者集結」

 驚くほどあっさり戦闘を回避した。完膚なきまでに何の申し開きも立たないフレミーを庇い切れるほど、アドレットの信用度が高まっていたとはちょっと思わなかった。彼も立派なラブコメ野郎だな…。

 7人目の勇者がどういう存在なのか、という点に関しては、ひとまず完全に敵という認識。前例がないなんて月並みな話の前に、結界に勇者を閉じ込めた張本人も7人目だろうと思わせる状態なのでしょうがない。今のところ一番不自然なのは唐突に装置を壊した姫だけど、どうだろうな。

 しかし随分と深刻な状態にしたなあ。偽者を見つけて倒すなりしたところで、状況は解決するのだろうか?偽者は魔哭領に入れない可能性が高く、そのままだと放っといても強制的に答えがでてしまうので、立ち往生する必要性があるのは分かるけど。