アニメ感想:信長協奏曲 第4話「桶狭間の戦い」

 桶狭間と田楽狭間…歴史がズレてきたのか、教科書の記載が大して正確じゃなかっただけなのか、あんまり歴史に明るくないとなんとも言えないところだな。一応今川を討った場所は田楽狭間って記載があったりするので、彼の言うとおり「細かいこと」なのかもしれない。
 その場合、サブローの技量はまだいまいち知れないな。肝が座ってるだけでなく策も完全に自力で回せるという、(前回未来人設定が掘り返されたばかりなのに)正体が高校生なのを忘れるくらいの強キャラぶりが今回で描かれたが、信長として行動した故の必然的な結果であり、どんな態度でも奇襲に行き着いて勝てた可能性がある。特にあの偵察チームのスペックの高さは、そういう方向性のご都合補正が全く否定出来ない。実力を計るとしたら明確に変化が付いたときが本番だな。