アニメ感想:極黒のブリュンヒルデ 第8話「残された手がかり」

 端末の件はもうちょっと引っ張られそう。やっぱり鎮死剤とはあんまり繋がって無さそうだな。敵を刺激したという意味では入手に近づけているのかもしれないが。

 新しい魔法使いの能力は、顔というか目を合わせた相手の記憶を自由に見て弄る能力?警察数人の次は通りの一般人と、何れも多数相手に難なく決めているから極めて強力そうだ。まあ通りで使ったのは別能力の可能性もあるが、明らかに目を起点に発動しているし、黒羽達の捜索が目的っぽいから多分同じ能力だろう。

 でも連れている男がサングラスしてる理由の「身を守るため」がちょっと気になるな。顔を詳細に知られては不味い、という可能性は勿論あるが、それを覚えさせない魔法使いがズバリ居るわけでいまいち釈然としない。となると、彼女に関係している気がする。如何にビーコンがあるとはいえ、記憶弄りでお目付け役として無力化されたら激しく厄介だからな。それに対する防御策なのかもしれない。
 ただグラサン一枚挟むだけで通らなくなるってなんかありきたりでお手軽な結論な気もするが、今回の僅かな描写だけでも冗談みたいに強いから、それくらいの制約はあってもおかしくないかな?