アニメ感想:ビビッドレッド・オペレーション 第2話「かさなり合う瞬間」


 やっぱり戦闘部分は物凄く無難な造りだな。ハッキリ言ってしまえば陳腐なのか王道なのか迷う代物。特異なところはおっさん趣味なローアングル描写が多いこと、じーさんがマスコットキャラなこと。それと今回で確定した、キャラ同士が融合してより原型から離れるところくらいか。
 最後のは制作側からするとかなり美味しい要素だと思う。キャラの少数化と違和感のない大幅な強化が同時に実現可能で戦闘が展開しやすいし、全然違う外見になるっていうのも萌えアニメとしては明らかに魅力的だ。本作の場合自我の方は完全に維持されたままのようだし、展開の際厄介になる要素はほぼ無いと思う。
 しかしこうも根幹のシステムに組み込まれているのは意外と見ないな。なんか精々装備の一部になる程度でしか外見変わらなかったり、ごく限られたキャラだけがイレギュラー的にやるパターンが多い。まあ挙げたメリットは全部負の要素を持っていて、まず戦闘が大味に推移しがち、加えてキャラデザを更に起こす羽目になるので面倒という側面がある。これらが要因だとしたら無理はない。
 まあともかく、やや媚の売り方に品がないことに目を瞑れば、あとは大体無難に見れるっていうのはかなり助かる構成だ。長く心に残るかは兎も角、最低限見るだけなら今後も大いに期待できそう。

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