PCパーツ感想:DIRAC PCI Express(x1) → PCI変換ライザーカード DIR-EB262-C13

 今のハイエンドなマザーボードには採用されないPCI端子を、後継規格のPCI Express端子1つを犠牲にすることで2つ獲得できるパーツ。

 PCIが根こそぎ消えたのは言うまでもなく需要が無いからで、これを買う人の大体はPT2あたりの継続使用が目的だろう。このパーツの説明文でも対応保証が明記されていた。

 Express側の端子は見ての通り小さいが、見た目よりも相当ガッシリ挿さるので抜ける心配はあまりない。それと、x8だかx16だかっていう、画像の端子より長いスロットに挿しても、それがPCI Expressでさえあればちゃんと動作する。これは他の拡張カードでも共通の話。

 難点として、使用にはフロッピードライブ用の電源を引く必要があるっぽいので注意。また、これで繋げたカードをちゃんとケースに収めるのは物理的に難しくなる。ちなみに私はケースレスだからその辺問題なかった。そして極め付きに素で高い。やはり需要が無いので量産が不可能ということか。

 価格や電源はともかく、ケースに収まりにくいという物理的なデメリットは最後まで付いて回るため、拡張カード自体を素直にExpress規格のものに買い替えた方が賢明だし、いずれはそうすることが迫られる。あくまでこっちを買ったほうが安上がりという場合に限った間に合わせだと思う。

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