ゲーム感想:ニンテンドー3DS 価格改定について

ニンテンドー3DS|ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム|Nintendo

 あまりにも驚いたため記事に。要点は以下。

1.3DSが今年8月11日より15000円(1万円引き)に価格改定
 →ポケモンスクランブル延期の理由である可能性大。というか間違いない。
2.本日より改定までにニンテンドーeshopにアクセスする(=改定前に買った本体であることを証明する)と、『3DSアンバサダープログラム』を受けることが出来る
3.アンバサダープログラムを受けた本体は、下記のソフトを将来的に全て無償でDL出来る
 1.任天堂製ファミコンソフト10本
  →先行無料配信。今後通常のVCとしての有料配信予定あり。
 2.任天堂製GBAソフト10本
  →一般配信予定なしの非売品。
4.3Dマリオは11月、マリオカートは12月に発売予定

 激しく思い切ったことをしてきたが、賢明と言えてしまうかも。ただ値段が下がるだけでなく注目タイトルの発売目処も立たせてきたことだし、パッとしない現状を打破できる可能性は飛躍的に高まった。

 ただ問題は3つある。まず思いつくのは、そんなことして3DSは、いや任天堂はもつのかという点。まあこれで潰れたらお笑いなので、現実的に耐えられる見込みがないのにやるほどどうかしているとは思いたくない。実態を知れる立場ではないが、なんとかなるのだろう。

 次の問題はまた当然で、値下げ前に買ったユーザーの不満だ。明らかに1万の価値を超えているであろうアンバサダータイトルで納得した方も多いようだが、当然のことながらそうでない人がもっといる。アンバサダータイトルが「明らかに1万の価値を超える」と言ったばかりが、欲しくない人にとってはゼロ円なわけだし、「昔のゲーム詰め合わせ」と「現金1万円」を比べられたら私でも1万を取る。現金は自由だから。
 ただ、どんなゲーム機だって遅かれ早かれ結局は値下げされるもの。その前提の上で元値で買ったということは、当然その価格に了承したわけであり、その後の値下げに補填を行う義務なんて欠片も無い。言ってしまえばお節介の類であり、内容に文句を言ってもしょうがないと思った。
 無論、全アンバサダー対象者がこのように考えて納得すべきだとは毛ほども思わない、というかフレアレッドで不本意にアンバサダー対象になった人は流石にキレていいと思う。アレばっかりはタイミング的に理不尽としか言い様がない。ポケモンスクランブルみたいに延期しとけば良かったのに…。

 最後は将来的、かつおそらく最大の問題。今後の任天堂次世代機は「これもさっさと値下げするんじゃないか?」と前提的に疑われることだ。次のハードは携帯機だろうが据え置きだろうが、例外なくこのしわ寄せが直撃すると思われる。悪循環にリーチが掛かったわけだ。
 こればっかりはそのハードがよっぽど上手く立ちまわってくれない限りどうにもならないので、そうなることを祈っとくしかないだろう。

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