アニメ感想:聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 第6話「我ら、救世の剣なり」


 期待通りの総力戦。思い出した謎の魔法陣で爆殺(しかも説明がないからこの解釈が適切かすら不明)という相変わらず妙なオチ。
 あと耐久力以外で敵の脅威度がいまいち前評判ほどには感じられなかったな。胴体こそ頑丈だったが足なんかはバンバン折られてたし、後半の音波攻撃は根本的に想定外みたいな感じだったから勘定しづらい。作画的な動きがやや苦しげだった関係か、虫の攻撃も敵ながらなんか頼りないという。
 まあモブレベルの生徒までしっかり戦線に出してそれなりに動かしたのは中々褒められたことだと思う。方向性と結果的な絵面はどうあれ、細かいキャラまで大事に扱うのは非常にいいことだ。